会社のイライラする怠け者たちの正体│2:8の法則



また、アイツ仕事をサボってる。

やらない、なまけてる。

 

「あぁっ!迷惑!!!(怒)」

 

毎度、あなたをゲキオコプンプン(古っ)させる

自分より給料が良い先輩。はたまた同僚。

会社に居ませんか。

 

1から100までどころか、10000ぐらいを説明しないと

多少の先読みすらできない同僚、先輩。

 

後輩なら、まだ育てる余地があるが、

同僚には言いにくい、先輩ならもっと言いにくい。

 

「なんで?なの?これくらいの事やらないの?

もうちょっとやる気出してよ。。」

 

いくら考えても、もはや理解不能。

 

「キ~~~~っ!!」

 

会社と言う組織が嫌いになる瞬間ですね。

 

人間は、基本的に楽をしたい生き物。

その組織に通じる話ですが、

人間は楽をする為に途方もない努力をする程、

楽をしたい、怠けたい生き物なのです。

 

ん?怠けたいから努力をするの?どういうこと?

 

怠ける心があったからこそ、人類の文明は発展し続けています。

・文字を書くのが面倒。パソコンができた。

・階段上るの、楽をしたい。エレベーターやエスカレーターができた。

・東京から大阪まで、歩くのヤダ。電車や自転車ができた。

・火をおこすのは、マッチや燃料を持ち歩くの面倒。ライターができた。

怠ける心そのものは、悪い事ではないんですね。


 

ただ、

会社の怠けものは、まぁやっかい。

 

人をイラだたせる天才だと思えるくらい。

真面目な仕事のできる あなたにとって、寿命を短くさせる存在でしかない。

 

でもそれは、集団や組織が作り出してしまう

心理学では、「社会的手抜き(リンゲルマン効果)」と言うもので、

集団や組織について回る問題。

 

簡単に言うと、

自分が多少怠けても、分からないだろう」という心理で、

集団になると無意識のうちに怠けるという心理が働くことですね。

 

これありきで物事を考えたり見ていかないと、

真面目な あなたの心は、病む一方です。

 

この手抜きにちなんだ実験をされたお偉い方がいます。した人がいます

【働きアリの法則】 北海道大学大学院 長谷川英祐准教授

 

アリの集団を見ていたら、7割くらい働いていないアリ。

2割は、ほぼ働いていないことが分かった。

 

働きモノと思いきや、やっぱり人間界で言う、

怠け者がいる。

 

その集団から

ごそっと怠け者を取り出して、怠け者集団をつくった。

 

さて、怠け者集団は、そのままどうなるのか?

 

さっきまで怠け者だった一部が動き出し・・・

2割は怠け者ののままだった。

という研究結果があるようです。

 

つまり、

アリさんは、全体が働き者だと、短期的な効率は良いことは分かってるけど、

アリさんだって、働き続けたら疲れるし、一気に全員が全力で同じ労働をし続けたら、

どこかで全員が疲弊して、集団が全滅してしまうから。

 

組織を永続的に維持するためには、怠ものが一定数必要ってことですね。

 

アリさんの法則より昔から、経済的観点で

経済の話で、2:8の法則=パレートの法則と言うものがあります。

 

パレートの法則

 

1986年にイタリアの経済学者 ヴィルフレド・パレートが提唱したものです。

 

会社の収益の8割は、2割の働く人間が生み出している。

会社の利益の8割は、2割の商品郡である。

 

集団、郡になると、2:8の法則に当てはまる。

ってな具合で、アリさんの話と同じですね。

組織の2割の人間の働きが、会社のほとんどの利益を生み出している。

ほかの人は会社の利益に貢献していない。

 

しかし、その利益を生み出す2割の人たちだけの集団にしたら、

8割は働かなくなる。

 

逆もしかり、利益に貢献していない8割の人だけの集団にすると、

2割の人は利益を生み出すようになる。

更に、アリさんの話と同じ。。

 

ついて回る 組織の壁

これは、集団を存続しようとする付き合っていかなければならない壁です。

 

180度考え方を変えてみましょう。

”仕事のできる あなたが 会社からいなくなっても 仕事とか会社ってどうにかなるんです”

会社の社長がいきなりトンズラされてしまったら、困りますが・・・

 

そういう意味ではなくて、

どうしても我慢できない イライラ状態になったら、あなたには、休息をとって欲しいです。

転職を考えるでもいいし、有休を使う、休職するなり、自分を守ってあげてください。

その間、なんやかんやで、できなかった人が動き出すでしょう。

 

休ませてもらえない会社は、

もしかすると、利己的な利益だけを追求している良くない会社かもしれません。

それこそ、あまり長居をすべき会社ではなさそうです。

 

ぎりぎりまで経費を削減し、労働環境は良くないまま、効率の最大化だけを求めている。

そういう企業は、長続きするとは思えませんし、続いて欲しくもありません。

真面目な気持ちの搾取です。

 

だって、私たち、生き物ですから。

ロボットじゃありませんから、休息しないで効率だけ最大化なんて

体力も感情も追いつきません。

 

イライラしてしまう人がいる=人事管理に問題がある

マネジメントができる人が少ない。とも感じることが多いです。

 

モチベーションの管理は、二の次。と言わんばかり。

 

アリさんには、人事管理とか居ませんが、

人間の会社組織には、司令塔となる人(管理職、部長、社長、マネージャー)がいるはずです。

 

もっと日本の人事マネジメントが長ける時代が来る事を願っています。

 

頑張り過ぎているあなたは、自分は2割に入っていると褒めてあげてください。

利益につながる仕事をしているはずです。

そして、たまには8割の怠け者視点も持ってみて、ちょこっと楽をしてみようかな~と、

おおらかな気持ちを持つことで、少し気が楽になるかもしれません^^

 



 

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